スパイク売り場で、お子さんが真っ先に手に取ったのは、鮮やかなオレンジやイエロー。「これがいい!」と目を輝かせる横で、あなたは小さく戸惑う。「そんな派手な色で大丈夫?」「黒とか白のほうが無難じゃない?」「そもそも色でプレーは変わるの?」——サッカー未経験の親ほど、色選びで手が止まります。この記事では、色と性能の関係・目立つ色や白系の実用面・チームの指定・最後に何を優先すべきかを整理します。
色を決める前に、サイズ・足幅・購入する型番の対応グラウンドと、チームの色指定を確認しましょう。その条件に合う候補の中から、本人が好きな色を選ぶ方法がおすすめです。チームに色の決まりがあれば、それがいちばん優先です。
表は横にスクロールできます。項目名を見ながら比較してください。
| 商品(型番) | 種類 | 掲載の色 |
|---|---|---|
| モナルシーダ NEO III SELECT Jr(P1GB242509) | スパイク | ホワイト×ブラック |
| ヴェイパー16 アカデミー HG Jr(FQ8407) | スパイク | アンバーグロー/オーロラグリーン |
| DSライト JR GS TF(1104A053) | トレシュー | ホワイト×ブルー |
| モナルシーダ ネオ3 CLUB キッズ AS ワイド(P1GE252660) | トレシュー | ルビーレッド/ホワイト |
どれも、リンク先の販売ページに載っている色です。ほかの色があるかは、販売ページで確認してください。種類を分けて候補を見たい場合はジュニアサッカーシューズの比較ページへ。
結論:色は、条件を満たす候補の中から選ぶ
プレーに関わるのは、足へのフィット・ソール(靴裏)の種類・サイズです。色を選ぶのは、その条件を満たす候補がそろってからにしましょう。
「本人がこの色って言うから」とデザインだけで決めて、幅やサイズが合わずに痛くて履けない——これは避けたい失敗です。色は「合う靴の中から選ぶ」もの。順番を逆にしないでください。
色は本人の希望を聞いて決める
履くのは子ども自身なので、色は本人の希望を聞いて決める方法があります。
サイズと足型で親が候補を2〜3足に絞り、その中から色は本人に決めさせる。こうすると、足に合う靴と本人の好みを両立しやすくなります。履くのは子ども自身。最後の1票は本人に渡してあげてください。
落ち着いた黒や紺が好きな子もいます。派手な色にする必要はなく、本人の希望を聞けば十分です。
観戦のとき、色を目印にしたいか考える
これは親目線の、地味だけど役立つメリットです。少年サッカーの試合、とくに8人制は、同じユニフォーム・同じような背格好の子どもたちが入り乱れます。遠くのゴール前で、どれが自分の子か分からなくなることがあります。
観戦するときに足元の色を目印にしたいかどうかも、選ぶときに考えてみてください。
派手な色でなければいけない、という話ではありません。色を自由に選べる場面での、ひとつの考え方として覚えておいてください。
明るい色のスパイクを比べたい場合は、たとえば次の一足があります。
白系は、汚れたときの見た目も考える
白系を選ぶなら、土のグラウンドで使ったあとの見た目が気になるかどうか、泥を落とす手入れの時間を取れるかも考えておきましょう。手入れの方法はスパイクの手入れ方法にまとめています。
掲載している商品では、SELECT Jr の販売ページの色がホワイト×ブラック、DSライト JR GS TF がホワイト×ブルーです。
チームの色指定・大会ルールを先に確認する
色は基本自由ですが、例外があります。それがチームや大会の指定です。 ここを見落とすと、せっかく買ったのに使えず買い直し、という一番もったいない失敗になります。
- チームの「色をそろえる」ルール:統一感のために「黒基調」「白系」などスパイクの色を指定しているチームもあります。入団直後は、買う前にコーチや先輩保護者に一言確認を。
- 大会・公式戦のルール:用具の決まりは大会ごとに違います。所属チームからの連絡や大会要項に目を通しておきましょう。
- 色より優先される安全ルール:金具(金属ポイント)付きスパイクを使ってよいかも、チームや大会の規定で確認してください。これは色ではなくソールの話ですが、あわせて覚えておくと安心です。
入団直後なら、連絡ノートやLINEで「スパイクの色に決まりはありますか?」と聞くだけ。たった一言で、買い直しのリスクを減らせます。
色を決める順番
ここまで色の話をしてきましたが、最後に一番大事なことを。どんなに気に入った色でも、足に合っていなければ意味がありません。
色に惹かれて選んだ靴が幅に合わないと、痛みを我慢して履くことになりかねません。サイズと幅の相性を先に確認しましょう。
だから、選ぶ順番はこうです。①サイズ(メーカーの案内と両足の試着)→ ②足の形(幅・甲)→ ③ソール(購入する型番の対応グラウンドと、チーム・施設の指定)→ ④その条件を満たす中から、色は本人に選ばせる。 色を最後に置くことで、「気に入った色」と「足に合う靴」を両立できます。
色を決める前に、この4つだけ確認を。①メーカーのサイズ案内を見て、両足で試着したか ②横がパンパンに張っていないか ③購入する型番の対応グラウンドが、使う場所とチーム・施設の指定に合うか ④チームの色指定はないか。この4つを確かめたら、あとは本人の「これがいい!」を尊重してあげてください。
比較候補+よくある質問
スパイクの候補を比べるなら、販売ページの幅表記も確認しましょう。下の商品は、掲載している販売ページでは3E表記(P1GB242509)の幅広めのモデルです。希望するサイズで同じ色があるかは、販売先で確認してください。
スパイクではなくトレシューを探している場合は、こちらも候補です。
種類を分けて候補を見たい方は、比較ページも参考にしてください → ジュニアサッカーシューズの比較ページ
よくある質問
スパイクの色でプレーは変わりますか?
プレーに関わるのは、サイズ・足幅・ソールの種類です。色を選ぶ前にそれらを確かめ、条件を満たす候補の中から好きな色を選ぶ方法がおすすめです。
目立つ色を選ぶメリットはありますか?
観戦のときに足元の色を目印にしたいかどうかは、選ぶときに考えてよい点です。派手な色でなければいけないわけではありません。チームの色指定がなければ、本人の希望を聞いて決めてかまいません。
白いスパイクはやめたほうがいいですか?
やめる必要はありません。土のグラウンドで使ったあとの見た目が気になるか、泥を落とす手入れの時間を取れるかも考えて選んでください。
チームでスパイクの色は決まっていますか?
チームによります。色の指定があるチームもあるので、入団直後は買う前にコーチや先輩保護者へ「色に決まりはありますか?」と確認してください。
結局、色とサイズのどちらを優先すべきですか?
サイズと足の形(幅・甲)が先です。サイズ→足の形→ソール(購入する型番の対応グラウンドとチーム・施設の指定)→色の順で絞り、最後に本人の希望で色を決めます。希望するサイズで同じ色があるかは販売先で確認してください。
色まで決まったら、あとは足に合う一足を選ぶだけ。サイズ・足型の見方はこちらにまとめています → ジュニアサッカースパイクの選び方
掲載している4商品は、2026年10月15〜16日に楽天の販売ページで、型番・種類・掲載の色を照合しました。ほかの色の展開・価格・在庫・送料・返品条件は照合していません。
「サッカーが上手い選手より、サッカーを通じて“かっこいい大人”を育てる」
育成年代の指導3年目、延べ50名ほどの子どもたちと向き合ってきた現役コーチ。判断・認知・立ち位置を軸に「個の前進力」と「戦術理解」の両立を追求しています。
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